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「称名寺市民の森」は、13世紀半ばに建てられた金沢北条一族の菩提寺である称名寺ののまわりを囲む小高い山に広がる森です。 まずは、称名寺から・・・・。 ←入り口、赤門です。 |
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赤門をくぐり、参道を歩いて行くと・・・・ |
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左手に「光明院表門」(横浜市指定有形文化財)が見えます。 | ||
奥に進むと、二王門にたどり着きます。 ここをくぐると、称名寺の庭園になります。 |
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庭園です。 池は「阿字ヶ池」。 池に架かる2本の橋は「反橋(そりばし)」「平橋(ひらばし)」です。 この橋は「かながわの橋100選」に選定されています。 老朽化のため、2004年3月から通行止めになっています。 |
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左:本堂と鐘楼 右:釈迦堂 |
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本堂横の広場。 正面に見える木は桜の木みたいです。 春はきれいなのでしょうね。 撮影したのは冬です。 ちょいと寂しげな木も・・・・。↓ |
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「市民の森」は称名寺の三方を取り囲む感じになります。 以下、向かって右側からぐるっとひとまわりしてみましょう。 |
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山を登って行くと、北条実時の墓があります。 | ||
墓から右側に行くと、尾根づたいの道。 | ||
日向山休憩所・・・・・・ってただ板が敷いてあるだけ? | ||
再び北条実時の墓に方に戻り、さらに先に行くと、稲荷山休憩所があります。 ここは一応ベンチがありました。 |
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さらに進むと、六角堂があります。 | ||
六角堂のあたりは一番高い所のようです。 上から見ると、称名寺が下に小さく見えます。 遠く横須賀方面も見ることができます。 |
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八景島も近くです。 | ||
六角堂から降りて行くと、「地蔵広場」があります。 | ||
さらに降りると、お地蔵さんがいっぱい。 20〜30体の集団が3つあります。 |
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山をほぼ降りきった所に三重塔跡があります。 | ||
庭園の横には、「金沢文庫」に行くトンネルがあります。トンネルの中には、「金沢八景」の浮世絵が展示されています。 | ||
金沢文庫です。 | ||
上のトンネルの隣には、中世に作られたトンネルがあります。 称名寺の伽藍が完成した元亨3(1323)年に描かれた「称名寺絵図」にこのトンネルが描かれています。 ←左:称名寺側,右:金沢文庫側 |
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