(よこはまこうしんぼるたわー)
横浜市中区本牧ふ頭
JR横浜駅,桜木町駅からバス(26系統)、「横浜港シンボルタワー」下車
またはJR根岸駅からバス(54系統)「海づり桟橋」下車徒歩10分

詳しくはこちら(横浜港シンボルタワー公式HPにリンク)

「自然の中」という雰囲気とはちょっとは離れますが、横浜にこんなところもあるんですという紹介です

休憩所からみたタワー全景。
一直線の階段を上っていくと、そこには・・・・・。
ちょっと幾何学的というか、近未来的というか・・・

まっ、「シンボルタワー」ですから・・・・・・。

    
ここは、「信号所」なんです。
←クリックすると拡大します。
で、てっぺんにある電光掲示板が「信号板」です。
横浜の山下公園の近くなどにもありますが、船の交通整理をしています。
今は「F」(15,000トン未満の船は出入自由)になっています。

信号の表示と意味は一番下をご覧ください。   

階段を上りきったところから見た休憩所。
正面の丸い屋根の建物が休憩所です。
通路の両側は芝生になっていて子供が遊んでいました。

階段を上ったところにある彫刻。

「遥かなるもの・横浜」というタイトルがついています。

田辺光彰作、縦・横6メートル、重さ15トンのステンレス製の鋳造彫刻。

太古のころ、この湾にすんでいたホタテ貝と図案化した富士山、波、小動物から構成されています。(シンボルタワーのパンフレットより)
裏側はこんな感じ(^_^;)

ここは、本牧ふ頭の先端、隣にはコンテナがいっぱい。
「HYUNDAI」の文字が見えます。
←タワーのまわりの「展望ラウンジ」部分(上の写真の丸いところ)の内部です。

こんなベンチがあります↓
    
さて、いよいよ内部へ侵入・・・・。

中は何もありません。展望台に行く階段だけ。

上の案内図と同じように、実際の階段も色分けしてあります。
←「青」と「緑」の境目

展望台は近い! 黄色の階段↓
展望台からのながめ。

正面に駐車場と休憩所、その向うはコンテナだらけ。
駐車場の左端の白い小さな建物がバス停です。

左上の海に突き出したL字型の堤防のようなものは、「本牧海釣り桟橋」です。
反対側には、横浜ベイブリッジが見えます。

この他にも、鶴見つばさ橋や扇島、方向を変えると横須賀や千葉方面が見えます。(この日は曇り空だったので、よく見えなかった・・・・)
上から見ると、階段のまわりがきれいな円錐形をしているのがわかります。
「芝生マウンド」と呼んでいるそうです(パンフレットより)


信号板の表示とその意味(パンフレットより)
「I」点滅・・・・・・・・・入港してよい(総トン数500G/T以上は出航禁止)
「O」点滅・・・・・・・・・出航してよい(総トン数500G/T以上は入航禁止)
「F」点滅・・・・・・・・・15,000トン未満の船は出入自由
「X」と「I」の交互点滅・・注意信号(まもなく「I」の点滅に切り替わる)
「X」と「O」の交互点滅・・注意信号(まもなく「O」の点滅に切り替わる)
「X」と「F」の交互点滅・・注意信号(まもなく「F」の点滅に切り替わる)
「X」点滅・・・・・・・・・注意信号(まもなく「X」の点燈に切り替わる)
「X」点燈・・・・・・・・・禁止信号:STOP

 

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