|
小机駅方向から見た市民の森。 木に覆われた、こんもりとした丘です。 面積は4.6ヘクタール・・・ってことは、46,000uだから・・・・・・東京ドーム(建築面積46,755u)とほぼ同じってことですね。 |
|
案内図・・・・というか、「想定図」と書いてありました。 小机城は正確な築城年代や築城者が不明です。 文献上に初めて現れたのは、文明8(1476)年ですので、この頃造られたのではないかいうのが有力な説のようです。 左の図の真ん中付近に上下に一点鎖線で描かれているところは、現在第三京浜が通っています。 |
|
さて、入り口です。 ここは「根古屋」という所、ここから入るのが一般的なようです。 (小机駅から来て、案内版を辿っていくとここに来ます) |
|
入り口にあった看板。 「利用時間は原則として日の出から日没まで」です。 照明も何も無い森の中、夜は恐いかも・・・・・・。 |
|
立派な竹林の中にこんな感じの遊歩道があります。 |
|
←これは、「空堀(からぼり)」と呼ばれるものです。 普通、お城の堀は水を入れていますが、空堀は水を入れない堀です。 ↓クリックすると拡大します。 |
|
これは、「本丸広場」。 小学生が野球の練習をしていました。 天気の良い土曜日でしたが、出会ったのはこの人達だけでした。。 |
|
こちらは、「二の丸広場」。 ただの広場です(^_^;) |
|
空堀の中にも遊歩道があります。 | |
第三京浜と接する所。 道路の下を通って向こう側に行けます。 |
|
道路を越えた所。 遠くに横浜国際総合競技場(UFOみたいなでかい建物)と、新横浜プリンスホテル(木の上に伸びる煙突のように見える建物)が見えます。 下を走っているのは第三京浜。 右側に縦に走るのは、JR横浜線。 ←クリックすると拡大します。 |
|
こちら側は、「富士仙元」という所。 ちょっとした休憩所もあります。 ↓ |
|
←夜は恐いだろうな・・・という細い道を歩いて奥まで行くと、そこには、ナ、ナ、ナント!!! その先にあったものは! 知りたい方はこちらをクリックしてください。 |
|
←なにやら、人工的に造ったような丘が・・・・・これが「富士」なの? 頂上には石碑が↓ |
市民の森周辺
市民の森を出て、鶴見川沿いに新横浜方面に行くと、「鶴見川流域センター」というのがありました。
中に入ると、鶴見川にまつわる資料などが展示してありまして、親切なおねえさん(おにいさんもいました)が説明をしてくれます。
この付近は「多目的遊水地」になっていて、鶴見川の水かさが増えたときに水がここに流れ込むことによって堤防の決壊を防ぐのだそうです。
2段階になっていて、初めは鶴見川沿いのところに、水の量が増えると国際競技場の方まで水が流れ込むようになっているそうです。
クリックすると拡大↓ | |
←2002年ワールドカップの会場になった、横浜国際総合競技場です。一番下が駐車場になっていて、洪水の時はこの駐車場に水が流れ込むようになっているそうです。 勉強になりました・・・・・。 ちなみに、2005年3月1日春から「日産スタジアム」に名称が変わりました。 |
|
位置関係はこんな感じ↓ このあたりは、「新横浜公園」として整備中です |
|
|