関東の城
(その2)

 

 ●大多喜城  千葉県大多喜町
OOTAKI.jpg (19238 バイト) 復興天守。

「千葉県立総南博物館」として、昭和50年(1975)に開館。




●千葉県夷隅郡大多喜町
 ・いすみ鉄道大多喜駅より徒歩15分

 




●久留里城(雨城)  千葉県君津市

駐車場から天守までの道。
標高差100m、かなりキツイ(>_<)

途中(二の丸跡)の久留里城址資料館。
開館:9:00〜16:30
休館:月曜日(祝日の場合は開館、翌日閉館),1,2,12月の祝日,年末年始
入館料:無料(入館受付票記入要)

天守。
昭和54(1979)年、復興天守(上の資料館と同時に開館)
築城の際、3日に一度雨が降ったことから「雨城(うじょう)」の別名があります。


千葉県君津市久留里字内山
JR久留里線久留里駅から徒歩約30分
横浜、川崎方面からは東京湾アクアラインを通って木更津から九留里線が便利。
上の写真の左側から。
手前の緑の部分はかつて天守があった所。
入口2階
天守内部。
私が行った時入り口は無人で、資料館と同じ「入館受付票」が置いてありました。

3階、展望台

展望台からの眺め。
昔の人はよくもまぁこんな所に城を作ろうと思ったものです・・・
失礼m(._.)m


君津市久留里をちょっと紹介。
久留里は昔から井戸堀りが盛んで、街の所々に井戸があります。
左の写真は酒屋の前にあった井戸。良い水は良い酒を生むって事ですね。
下の写真は久留里駅。木更津行きの列車です。




館山城(根古屋城)  千葉県館山市

城山公園入口から見た天守。
(これから登り道・・・・・・・)

       
 
模擬天守。
「館山市立博物館分館」として昭和57(1982)年に完成。
建物は城郭研究の権威藤岡通夫工学博士(故人)によるもので天成年間の天守の姿にしてあります。

千葉県館山市館山
JR館山駅よりJRバス「洲崎線」または日東バス「館山航空隊行き」で約10分、「城山公園前」下車。

(駅から歩いても30分位で行けます。)
1,2階が展示室、最上階は展望室になっています。
ここは、「南総里見八犬伝」ゆかりの地。
八犬伝の本や、NHKで放送していた頃の人形(辻村ジュサブロー作)なども展示してあります。
(展示室は撮影禁止)

月曜日休館、大人¥150
下からデジカメで目いっぱい倍率を上げて撮ってみた。
三脚が無かったのでちょっとキツイけど、これだけ撮れれば立派なもんですね。


撮影:Canon IXYデジタル(初期モデル,2.1M画素)
展望台からの眺め。
少し突き出たところにある広場みたいなのは自衛隊の施設です。(ヘリがリ発着していた。)
城山公園には、孔雀園があります。
真っ白な孔雀もいました。

孔雀の鳴き声って聞いた事ありますか?
一斉に鳴くと、はっきり言ってうるさい・・・・・・。
JR館山駅(東口/西口)→
異国情緒漂う作りですね。

駅から海岸にかけてオレンジ色の屋根の建物が多い。
海岸にあるトイレ↓もカワイイ
  
  

 

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