中部の城
(その1)

 

 

●掛川城(雲霧城,松尾城)  静岡県掛川市

KAKEGAWA.jpg (17968 バイト) 日本で初めて木造で復元された天守。

平成6年(1994)建造






●静岡県掛川市掛川
 ・JR掛川駅より徒歩10分
小高い丘の上にあります。



●駿府城(静岡城)  静岡県静岡市

巽櫓(たつみやぐら)、堀と石垣だけを残していたが、市政100年を記念して建てられた。

平成1年(1989)建造






●静岡県静岡市追手町
 ・JR静岡駅より徒歩10分、市役所,県庁の近くです。



←この橋が入り口、中は駿府公園になっています。
駿府公園側から見た巽櫓。
県庁の高層ビルのすぐそば。




●浜松城(引間城) 静岡県浜松市
復興天守。

昭和33(1958)年建造。








●静岡県浜松市元城町
 ・JR浜松駅から徒歩約15分、市役所の隣り。

石垣は「野面(のづら)積み」と呼ばれる工法、自然の石を積み上げて作る。

 ●松本城(深志城)  長野県松本市

MATUMOT2.jpg (22453 バイト) 現存天守。 国宝

寛永年間(1624〜1643)の建造と言われている。

中には、個人(赤羽氏)から寄贈された火縄銃も展示されている。




●長野県松本市丸の内
 ・JR松本駅から徒歩15分
天守内部。
黒門。



●上田城(尼ヶ渕城,真田城)  長野県上田市

左から、南櫓,東虎口櫓門,北櫓。
寛永3〜5(1626〜28)年の建造。

元々天主は無く、7つの櫓が建てられていたが西櫓以外の6基の櫓は明治初期に民間に払い下げられた。
南櫓と北櫓は市民の寄付により買い戻し、昭和18〜24年にかけて復元された。

南櫓,北櫓,西櫓は長野県宝に指定されている。

東虎口櫓門は平成6年に復元された。



●長野県上田市上田二の丸
 ・JR,しなの鉄道上田駅から徒歩12分
北櫓、石垣の一番大きな石が真田石。
真田石。
高さ2.5m,幅3mの大石、真田昌幸が築城の際、自ら太郎山の石切り場から運んで据えたと言われている。
真田井戸。
太郎山の隠れ家まで抜け穴が通じているらしい。
西櫓。
唯一寛永年間に建造されたままの櫓。
番外編。
上田の商店街のHPで当たった
ピンバッジ。
上田城がデザインされています。

 

●津城(安濃津城)  三重県津市

昭和33年(1958)再建された天守






●三重県津市丸之内
 ・近鉄名古屋線津新町駅より徒歩15分
TSU1.jpg (20425 バイト) 反対側です。

 

●金沢城(尾山城)  石川県金沢市

wpe85015.gif (23469 バイト)

重要文化財の石川門菱櫓。             天明8年(1788)建造。

小雨の上、レンズ付きフィルムで撮ったので・・・・

この写真の裏側から撮ろうとしたら、金沢大学構内のため関係者以外入場禁止だった(^^;)

今は金沢大学が城内から移転して金沢城公園になっていて、菱櫓,五十間長屋,橋爪続櫓が復元されています。

 
●石川県金沢市丸の内
 ・JR金沢駅よりタクシー5分
 (バスで兼六園前?下車でもOK・・・だと思う)

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