「QSL」って何?
元々「QSL」と言うのは通信用語で「受信承認」の意味。
よく、アマチュア無線家が交信の記念に交換しているカードを
QSLカードと呼んでいます。
ここでは、民間ラジオ局からのQSLカードを紹介します。

おそらく昭和50年前後、高性能AMラジオが発売され、日本各地のラジオ局の放送を聞けるようになりました。
同時にラジオ局も出力アップをしていた時代だと記憶しています。
当時、北海道の石狩平野の真中の田舎に住んでいたので、電波状態はかなり良く、全国の主な放送が聞けました。
放送を聞いた時刻,場所,感度,内容を送ると放送局からQSLカードを送ってくれました。

先日、押し入れを片付けていたら懐かしいカードが出てきたので載せてみました。自己満足な世界ですが、お楽しみ下さい。
ちなみに、当時は周波数は10KHz刻みだったのが、現在は9KHz刻み(例えばTBSラジオは950KHz→954KHz)になって
います。


まずは、北海道、東北編

← HBC、北海道放送/札幌市(1973年)

  出力をアップした頃です。

← STV、札幌テレビ放送/札幌市。

左:1973年(かなり汚い(^^;;)
左下:1976年
下:1977年(当時「たむたむたいむ」と言う番組を各局でやっていた時の物)

← RAB、青森放送/青森市(1973年)

   青森らしいデザインですね。

← ABS、秋田放送/秋田市(1970年代)

  周波数と竿灯をデザインしたものです。

← IBC、岩手放送/盛岡市(1970年代)

  福田常雄画の絵を使っています。

YBC、山形放送/山形市(1973年) →

山形と言えばやっぱり樹氷ですね。

← TBC、東北放送/仙台市(1973年)

  東北放送社屋と仙台市内です。

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