アレキサンドリアの大灯台 世界の七不思議に数えられるこの大灯台は、ファロス島(アレキサンドリア/現エジプト)の岩礁に紀元前250年頃、プトレマイオス2世によって建設されました。 火桶と反射鏡による明かりは50km先からも見ることができたと言われています。 14世紀には完全に崩壊し、その跡地に要塞が築かれ見ることはできません。 |
|
|
|
クフ王のピラミッド 同じく、世界の七不思議の一つ。 ギザのピラミッドの中で最大の規模を誇るのがこのピラミッドです。 一個2.5tの石が約230万個も積まれ、高さは137m(現状)もあります。 |
|
内部も見ることができます→ | |
スフィンクス 古代エジプトに伝わる、人の頭と獅子の身体を持つ怪物です。 最も有名な物は、ギザのピラミッドのそばにある巨大な石像で、墳墓の守護のために建造されたと言われています。 クフ王のピラミッドとスフィンクスは、ギザからダハシュールまでのピラミッド群として世界遺産に登録されています。 |
|
アブ・シンベル大神殿 紀元前14世紀頃、ラムセス2世によって建設された岩窟神殿です。 入り口に並んでいる像の高さは21mもあります。 アブシンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群として世界遺産に登録されています。 |
|
神殿の内部。 春分と秋分の日には神殿の一番奥の部屋まで太陽の光が射し込むように設計されていました。 現在はダムの建設のため移築され、その方角は変わっているようです。 |