Canon BJペーパークラフト 世界の建造物シリーズ
「南北アメリカ」
(注)「Canon BJペーパークラフト」に掲載のサイズを約70%に縮小(A4サイズ→A5サイズ)して作りました。
   解説は「Canon BJペーパークラフト」に記載のものを一部要約して載せてあります。


アメリカ合衆国 自由の女神

アメリカ独立100周年を祝い、フランスから贈られました。
右手には自由の松明(たいまつ)、左手には独立宣言書、王冠は啓発と自由が七つの大陸と海に広がる願いを表しています。
像内部の骨組みは、エッフェル塔の設計者ギュスタヴ・エッフェルの設計です。



1984年 世界遺産に登録されています。
台座には解説が載っています。
全体の高さ・・・・・・・93.5m
像の高さ・・・・・・・・・46.3m
使用した銅の重さ・・32.5t 
完成した年・・・・・・・1886年
      
   チリ イースター島 モアイ像

建造は、早ければ8世紀に始まり17世紀のある日突然に終焉を迎えたと言われています。
イースター島には約1000体にも及ぶモアイ像が残されており、各部族の象徴と言われるモアイは今も多くの謎に包まれたまま、遠くの海を眺めるように立っています。
   
メキシコ 碑文の神殿

マヤ文明は、中央アメリカの熱帯雨林に栄えた古代の文明で、紀元300〜900年ごろ最盛期を迎えました。
マヤ人は太陽や月、雨の神を崇めて多くの神殿を建てました。
そのうちのひとつである碑文の神殿は、9段の石段から成る高さ23メートルの建物で、パレンケという都市に建てられたものです。頂上には神官だけが登ることを許された神殿があり、入り口の3つの碑には象形文字が刻まれていたため、碑文の神殿という呼び名が付けられました。神殿の奥には秘密の地下室があり、マヤの王パカルの墓が隠されています。
マヤ時代が終わる頃に墓の入り口は封じられ、碑文の神殿は盗賊に荒らされることもなくそのままの状態で、1952年にキューバの考古学者アルベルト・ルス・リュイリエによって発見されました。
(canonペーパークラフトより)

裏側には、内部の解説があります。