かながわの橋100選

響橋(ひびきばし)
横浜市鶴見区

「夜霧の第二国道」と歌われた、国道1号線に架かる橋。
建設段階では「寺尾橋」でしたが、完成時に「響橋」と命名されました。
ほぼ半円形のアーチ状の形状をしているため、国道の音が響いて聞こえることから名付けられたとのことです。
現在は、通称「めがね橋」と呼ばれています。
この橋は、まず、橋を作ってから、アーチの部分の土を削るという方法で建設されました。
平成13年度横浜市歴史的建造物に認定されています。

橋 長  48m
幅 員  
構 造 鉄筋コンクリートアーチ橋
竣 工 昭和16年3月

響橋。
平成12年11月頃撮影
同上。

この橋は、国道1号線のランドマークになっています。


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